新しい市民無線ラジオ、CBトランシーバーがポラリスプレシジョン合同会社という会社から出るそうだ。
同社のウェブサイト。 トランシーバーを拡大してみる。
自作機感満載ではある。それはそれでいいのだが。。。
本体価格は180,000円なんだそうで、税込194,400円ということである。
27MHZ、AM、8チャンネル、500mW。 ちょっとどうかしていない??
基本的な機能は別に、例えば、wi-fi接続でリモートコントロールが可能とか、そういう機能がついていたりするので高いのかな?と思ってしまう。
もっとも、その商品にその価値を認めた人がいて、売買が成り立つことにとやかく他人が言う筋合いではない。
ところで私自身、このところCB無線を運用することがすっかり無くなってしまった。今年の5月だったか、アマチュア無線で移動運用した際に、ついでにCBトランシーバーの電源を入れっぱなしにしていて「あ~、何か聞こえるな~」程度だった。
Esがオープンすると、数年前と違って大混信となっている。もともと長距離交信を前提としないたったの8チャンネルしかないのだからしょうがないが、特に近年は局数の急増と、比較的電波が強くなった(というと語弊があるかもしれないが)からで、譲り合いの精神だと正直オンエアは難しい。
Esでガンガン交信するには、他局の混信何のそので叫びまくり、チャンネル独占当たり前くらいの根性というか無神経さが必要な気がする。いや、必要だ、たぶん。 そういうところには、必ずトラブルが起きると思う。オモテに出なくても、いろんな問題が起きているはずだ。 正直、健全的とは思えなくなってきた。 それでEs発生時のオンエア意欲が私自身減ってきたのかもしれない。 (飽きたのかも?)
CB無線の楽しさは、おおいにわかっているはずなのだけど、これだけの高額な費用がかかることを思うと、他人には勧められない。 素直にアマチュア無線の資格を取得し、半額程度で買えるFT-818NDとホイップアンテナで同様のQRPで楽しむことを勧めた方が良いのではないかと思う。
ってなことを考えるようになったって事は、年かもね。
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