アマチュア無線機の430MHz帯のパワーを測定するのに、久しぶりに引っ張り出したDAIWAのCN-560。140~450MHzのSWRを測定できます。いつ買ったんだろう? 開局当時だったでしょうか、そういえば430のコーリニアアンテナとか作ってたなぁ、同軸ケーブル切って。するともう30年以上前?
ANT側にダミーロードをつけて送信。するとメーターがバンザイしている。右目盛のREFLECTED側の針は動くはず無いのに。
そういえば、ANT側のコネクターが少しガタついていた。コネクターを少しひねるとピタッと0目盛に張り付いて、正常に動作する。接触不良かな?
ばらしてみる。おそらく初めてばらす。センサーユニットがあり、3本のコードでつながっている。このコードを延長すればセパレートにできるな、などと不要なことを考えつつ、センサーユニットの中をのぞく。
このシールドケースから基板を取らなければ、コネクターのゆるんでいるであろう内側は見えない。めんどくさ~
と思ったら、半田付けのクラック発見。ここだけしっかり半田付けし直せば充分だな、ということで基板をはずすことなく完了。
こんな古いSWR計でもしばらくはまだ使えそうです。
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