新しい銅板アースで快調だったのですが、雨が降ったときに送信するとSWRが高い。あれ??
アンテナアナライザーで測定すると、29.300MHzにあっていたはずが、29.800MHz位にずれてしまっている。 あ~、やっぱりダメか・・・・
改めてチェック。
すると、ルーフバーの塗装が剥げて、基台とルーフバーが電気的に接続された状態になっている。
前も、どうもこのルーフバーが怪しいと思って、接触しないようにしていたのだけど、新たなアースで大丈夫だろうと考えていたが甘かった。
接触時、非接触時のSWR等比較すると、明らかに違う。 しかも接触させない方が良い結果が得られる。
このルーフバーは金属で、ルーフと並行に設置されているので、アースの役割もするのではとも思っていたが、何だか中途半端なラジアルとして影響しているような気がしてきた。
アンテナを設置するためにルーフバーを付けたのだが、逆に結構な曲者なのかも。
まともな知識がない私は、カットアンドトライ。 ということで、再びルーフバーから浮かすことにした。
こうしてみると、何度も付けり外したりした後のサビが目立つ。
基台との間にゴム板を挟んでしっかり締め付けた。
結果、、、 今まで29.300MHzにあっていたアンテナは、29.600MHzとDX使用に。笑
でもそういえば、昔の車でトランクグリッドに付けていたときは、DX狙いで29.600MHzにあわせてエレメントカットしていた記憶があるので、正常になったのかも。
ということで、アンテナを先日購入したダイヤモンドのHF10FXに変更し、29.300MHzにピッタリ合わせ、SWRは1.1程度と快適。
まぁ、でもやっぱりボディ直付けも考えておこう。 あと、今さらながらアーシングも。
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