QRPトランシーバーのFT-817。いつも車に載せている。もっぱらワッチが多く、送信することはあまりない。
このFT-817にロングワイヤー、アンテナチューナーのZ-817で移動運用しよう!という気持ちがあるのだが、実はまだ一回もやっていない。(いつも合法CBだけになってしまう)
FT-817はQRPとして電波が届いた、届かないと、楽しむのが正しい遊び方(?)だと思うが、遊びのアマチュア無線といえども、何か連絡を取り合う必要がある時に出くわすことがある。
そんな時に、やっぱり5Wでは力不足だよな~ となる。
そこで、良いリニアアンプがあれば欲しいなと思っていたのだ。
八重洲無線のFL-110。送信機やリニアアンプを示す「FL」を手にしたのは初めて。FL-2100とか型番だけで興奮したモンだ。
10W入力の100W出力のようで、1.8MHz 3.5MHz 7MHz 14MHz 21MHz 28MHz を手動の切り替えスイッチでカバーする。
年代モノだ。FT-7やFT-301の10Wトランシーバー対応のリニアアンプのようだ。
点検した人のイニシャルが書かれているタグも付いている、かなりの美品。
動作は未チェックとのことだけど、故障品だとしても6k円は安いかなぁと。
入力部分のアッテネーターを10Wから5Wに変更すればFT-817でも使えるはず。
ネットでいろいろ調べていたら、FT-817のために買ったのに、このFL-110の本体(付属品の逆?)である、FT-301やFT-7が逆に欲しくなってきた。
悪いクセだ。
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