資格不要の無線、市民ラジオ、特定小電力トランシーバー、パーソナル無線、デジタル簡易無線などを指すのだけど、ライセンスフリー無線、フリーライセンス無線、どっちの表記もあるようで、ちょっと混乱する。
最近は、フリーライセンスの方が多く使われているようで、縮めて「フリラ」と呼ばれている。私も、使う。
ちょっとグーグルで検索してみよう。
“フリーライセンス無線” 33,700件
“ライセンスフリー無線” 23,000件
“フリラ無線” 283件
“ライフ無線” 他のが出て検索不能
“ラフリ無線” 一致なし
どうやらやはり、フリーライセンス無線の方が優勢のようだ。
でも、このサイトは「ライセンスフリー」なんだよねぇ。広島の局がつくったfacebookのグループ名も「ライセンスフリーラジオ」。
私のイメージだけど、
フリータイム:自由な時間だけど、他の時間は自由ではない。
タイムフリー:いつでも良いよ。
フリーパス:無料という資格のパス
パスフリー:パス不要。
フリードリンク:ドリンク飲み放題
ドリンクフリー:ドリンクを飲むも飲まないも自由。
これらから、
フリーライセンス:自由な資格。どんな資格でも良い。
ライセンスフリー:資格いらない。
と思ったんですけど、無理ありますかね? 笑
母国語が英語の人に聞いてみよう。
追記
この後、すぐに英国人の方に聞いてみました。コメントで掲載していたのですが、コメントまで読んでくれないので、下記にも転載します。フリーライセンスラジオ:この言い方はちょっと不思議。強いて言えば無料ラジオ?
ライセンスフリーラジオ:ボクだったらこう言うかな。でも、この無線機にはライセンスがないよ、自分でライセンスを取れよというという意味もあるかな。なんかこの機材はヤバイ、まだ資格取ってない、という感じもするけど、フリーライセンスラジオよりはいい。
でも、正確に言うには、長くなるかな。
This radio does not need a license to be operated within Japan.日本語で言うと「資格不要無線」なんだけど、と改めて聞く。
なかなかひと言では言えない、と。The operate this radio does not require a license.
和製英語も立派な日本語だと思いますので、どっちが間違いとかいうつもりで書いたのではありませんから、念のため。
コメント
こんにちは。フリーという言葉は英語圏にネガなイメージを与える場合もあります。
英語にこだわる必要はないと思います。原点に返って普通に市民ラジオでいいと思います。いっそのこと自由無線とか無資格無線とか、日本人なら日本語で発想をふくらませてもいいように思います(ちなみに私は福岡外語専門学校の英語専攻卒)。
日本語には優れた語感があり、言葉の機能美の宝庫。わくわくするような面白い名称の出現を望みます。
…なんか、新聞の投稿記事みたいになってしまいました(笑)
FL…なんか禁断のニ文字です。FT-401取説のオプション紹介を思いだしました。
「さらなるハイパワーをお望みならば、FL…」なんてありました。スクリプト(筆記体)で表現されたフロントパネルの立体ロゴが素晴らしい。
>“フリーライセンス無線” 33,700件
>“ライセンスフリー無線” 23,000件
日本語で検索するからそうなる。
例えばアメリカgoogleやアメリカyahooだと
“ライセンスフリー無線”となります。
>母国語が英語の人に聞いてみよう。
いつ聞くの???
コメントありがとうございます。
これを投稿後、すぐイギリス人の知り合いに聞いたのですが、そのまんまほったらかしていました。
フリーライセンスラジオ:この言い方はちょっと不思議。強いて言えば無料ラジオ?
ライセンスフリーラジオ:ボクだったらこう言うかな。でも、この無線機にはライセンスがないよ、自分でライセンスを取れよというという意味もあるかな。なんかこの機材はヤバイ、まだ資格取ってない、という感じもするけど、フリーライセンスラジオよりはいい。
でも、正確に言うには、長くなるかな。
This radio does not need a license to be operated within Japan.
日本語で言うと「資格不要無線」なんだけど、と改めて聞く。
なかなかひと言では言えない、と。
The operate this radio does not require a license.
和製英語も立派な日本語だと思いますので、どっちが間違いとかいうつもりで書いたのではありませんから、念のため。