驚き!知らなかった!特小レピーターは変わる!

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前のブログにも書きましたが、eQSOゲートウエイからお山の上の特小レピーターへのアクセス失敗が長年の悩みのタネでした。アクセス失敗すると、先方の送信内容がまるごと聞けないわけで、大変失礼なことでもあるわけです。
そのため、別のクライアントを立ち上げて、そのクライアントにスマホからリモート接続して音声を聞いたり、ゲートウェイをリモートで一回ディスコネクトして再度コネクトすることで、レピーターアクセスさせたり、ともかく忙しいのです。

失敗の原因は、いろいろ考えられますが、やはり特小独特の接続手順だと思います。最初のワンアクセスの手順を失敗すると、あとはアクセスの電波が出ていようが無視されるのですから。

ずっと、ずっと待ち望んでいたのは、アマチュア無線のレピーター同様、アクセスの電波を受信すれば、そのまま無条件で中継してくれる、というものでした。

先日、ふくおかMH12局が、DJ-R200DとDJ-P240を買ったということで、遊んでいたところ、中継器へのアクセス方式が変わっていることに気がつきました。DJ-R20DやDJ-R100D対応のトランシーバーは、ご存知のとおり最初レピーターにカーチャンクしてレピーターからのコールバックが受信できないとその後PTTを押してても送信が遮断されてしまいます。手に持って操作していると、失敗したなともう一回できますが、ゲートウェイからだとその判断ができませんから、結局エラーとなります。

ところがDJ-P240では、レピーターからのコールバックに関係なく送信をし続けています。レピーターが設置されていないチャンネルでも、送信してしまうのです。これは私にとって大きな衝撃でした。ゲートウェイに使っているDJ-R100Dが山の上のレピーターからのコールバック受信失敗したときのことを考えて、自宅にダミーレピーターを設置し、強制的に送信させていたのですが、それが不要になります。

そういうことで、即座に同じ機能を持つDJ-P24を購入、ゲートウェイに接続していたDJ-R100Dと交換しました。これでダミーレピーターも撤去です。

しかし、やはりタイミングが合わないのか、やはりアクセス失敗が頻発します。前より増えたかもしれません。もう諦め気味です・・・

そこで、ふと思ったのが、接続手順の設定で、タイミング0みたいなのがあって、これって、もしかして、もしかするとDJ-R200Dを設定すればカーチャンク不要になるのではないか? ちょうどそのとき、ももちゃんとアタックさんのレピーターをDJ-R200Dに交換するというYouTubeがあって( https://www.youtube.com/watch?v=U6enOO0TDzw )、アタックさんが何気にそんな話をしているのです。でも、まだ半信半疑。

これは買って試すしかない、ということで本日手元にDJ-R200Dが届きました。

さっそく試す。左はアクセス用のDJ-P24、右がレピーターのDJ-R200D
セットモード24の中継接続手順をOFFにするのです。

もう、ここまでこんだけ書いたので、結果もその通りです。アマチュア無線のレピーター同様の動作になりました!!!!!
これは、画期的なことなんです! これでもうアクセス失敗から開放されるわけです。 ただ、DJ-R200Dをお山の上のDJ-R20Dと交換しなくてはいけませんけどね。

せっかくですから、新たなレピーターを作りましょう。アタック工房の出来にはにはかないませんがw

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